今月の5月23日に日本語化対応したカード決済アプリの大本命「Square」を試してみました。
このSquareというサービスですが、アメリカでは400万を超える中小企業や個人事業主がサービスを利用しています。
個人的に凄いなと思うところが何点かあります。
1、スマホ、タブレットでネット接続出来れば決済可能
これってけっこう凄いことですよね!今までカード決済を導入できなかった野外での販売やイベントの参加料金、セミナー料金なんかもその場でカード決済できちゃいます!
このシーズン山で山菜採ってきて路上で売ってるお年寄りが、Square使ってたら面白いですよね(笑)
2、手数料が低い
一般的なカード決済手数料って5%近かったりしませんか?手数料が高いから導入したくないという人も多かったのではないでしょうか?
Squareの手数料は、3.25% けっこう低めの手数料だと思います。
どこでも決済できてこの手数料の低さは魅力的です。
3、入金サイクルが非常に早い
商売をしている人にとってこの入金サイクルというのは非常に重要です。
カード会社でも入金サイクルを決められる業者さんもいますが、入金サイクルを短くすると手数料が高くなったりするパターンがあります。
Squareは、最短翌日入金です。
ただし翌日入金に関しては、三井住友銀行しか対応していません。
私は田舎住みなので三井住友銀行の口座を開けませんので、違う銀行を設定しています。
ただし三井住友銀行以外でも毎週木曜日から翌週水曜23時59分までに受け取った分は、翌週金曜日に入金されます。
遅くとも1週間での入金となるのでこれは助かります!
デメリット
個人的には今のところあまりデメリットが見当たりませんが、何点か気になるところがあります。
1、使えるカードの種類
VISA、MasterCardしか今のところ使えないようです。
JCBなんかも今後対応してくるのでしょうね。
2、怪しいと思われる
日本にはカード決済を不安に思っている人が多く、このようなモバイル端末を使った決済を怖がって使わない可能性があります。
もしかしてスキミングってやつやってるんじゃない?とか思われる可能性があります。
そう思われないためにもどういうサービスで、世界でどれくらい使われてるのかをキチンと説明できるようにしておいたほうが良いかもしれません。
一応このサービスのメリットデメリットをさんじゃらっと書きましたが、実際テストするとおどろくほど簡単でビックリします!
決済完了後は、SMSかメールで決済情報を送ることができます。
そこから明細をプリントアウトして控えとして渡すもよし、お客さんにそのまま送ってしまうも良しです。
こういうサービスが普及して、小さい商圏の経済が活発化するといいですね!